おしゃれなメンズ革財布、おススメのアイテム6選

「そろそろ財布を変えたいなあ…」と思うと、ついついショップやデパートの財布売り場をのぞいてしまったりしますよね。思い描くイメージに近いおしゃれな財布を探して、いろんなお店をはしごしたりする人も多いのではないでしょうか。でも、理想の形がはっきりしていればいるほど、なかなかそれにぴったりと合うおしゃれな一品に出会うことができずに途方に暮れてしまう、なんてことも。ここでは、そんな悩ましいお財布選びに役立てていただきたい「おしゃれなメンズ革財布6選」をご紹介したいと思います。

ココマイスター マットーネラージウォレット

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確かなクオリティと技術で、本物志向の皮革好きの人々を魅了するココマイスター。そのなかでもカジュアルでおしゃれななテイストが魅力のマットーネシリーズのラージウォレットです。
大容量でありながら、スーツの内ポケットにもすっと収まるスリムさが魅力。バケッタ製法と呼ばれるイタリア伝統の製法でなめされた皮革は、上品さとおしゃれ感・カジュアルさを兼ね備えた独特の雰囲気を演出。使い込むほどに色味と艶が増す経年変化も存分に楽しむことができます。
内装にはごく薄く伸ばされたヌメ革が使用されており、高い技術を誇るココマイスターの職人ならではの手仕事が光ります。おしゃれさを追求するなら、おススメのカラーはブランデー。

軽やかさを持ち、大人の余裕と遊び心を感じさせてくれるスタイリッシュなロングウォレットです。

 

TOUGH Jeansmith 二つ折財布 7300円

TOUGH Jeansmith 二つ折財布

その名の通りタフな見た目が人気のブランド「TOUGH(タフ)」。こちらはハードボイルドでおしゃれな印象の、クッタリとしたブラックのカウレザーがおしゃれな二つ折り財布です。ゴツめのファスナーがワークテイストを醸しだし、オトコっぽさを演出します。カードポケットを12か所、フリーポケットを3か所、紙幣用のポケット、小銭入れと、容量も申し分なし。しかもこれ、なんと小銭を入れるスペースがファスナーで取り外し可能なので、単体でコインパースとして使用することもできるんです。比較的手に取りやすい価格も、お財布を選ぶ際の一つのポイントとなるのではないでしょうか。ジーンズのポケットに無造作に突っ込んで使いたい、まさにタフな革財布です。

Felisi ウォレット 47,520円

Felisi ウォレット

イタリアの小さな工房からスタートしたフェリージ。メジャーブランドとなった今でも、手作りのぬくもり感や職人の手作業の繊細さは健在です。こちらのウォレットは、ワニ皮がラグジュアリーでインテリジェンスでおしゃれな雰囲気を醸し出す二つ折りタイプ。内装にはヌメ革が使用されており、デザインにもイタリアらしいおしゃれへのこだわりが感じられます。内側のカードポケットは取り外し可能な差し込み式で、カードケース単体として使用することも。スナップボタンやファスナーは、デザイン性だけでなく使い心地にも配慮されており、見た目だけでなく「使って分かる上質さ」も兼ね備えたおしゃれな革財布です。

出典:amazon.co.jp

エムピウ ミッレフォッリエ14000円

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2001年に立ち上げられた比較的新しい皮革製品のブランド「エムピウ」。革新的なデザインと日本製ならではの丁寧な縫製が魅力です。こちらは一瞬手帳か本のように見えるユニークでおしゃれなお財布。カードポケット、小銭入れをジャバラ型に折り重ね、それをぐるりと一枚革で包むように巻いたコンパクトな形です。財布を開き、中のスナップボタンを外すと、箱形の小銭入れが立ち上あがり中身が見やすく取り出しもスムーズに。お札を札ばさみで止めるスタイルも一癖ありおしゃれ心をくすぐります。イタリア製のなめし革はカラーバリエーションも豊富で、色選びの楽しみもありますね。

 

レザークラフトユー スカルカービングウォレット 18165円

レザークラフトユー

編み込みや型押し、切り抜きなどのレザークラフトが一面に施され、ヘヴィな印象のレザーウォレット。でも、よく見ればその装飾一つ一つが実に繊細で、手仕事ならではの丁寧さが伺えます。レザークラフトユーが扱うのは、どれもがワイルドな印象を与えるネイティブアメリカンテイストのアイテム。こちらのお財布にも、ブランドのシンボルであるネイティブアメリカンが彫られたコンチョが施されています。スカルデザインに切り抜かれた透かし部分にはパイソンの皮革が使用されており、さりげないゴージャス感を演出。型押しなどの装飾は使い込むほどに立体感を増し、緩やかなカーブのボディは手に馴染む、長い年月をともにしたくなるおしゃれなレザーウォレットです。

 

印伝家 甲州印伝 二つ折り財布 紺地×黒漆 変わり市松 11880円

印伝家 甲州印伝 二つ折り財布 紺地×黒漆 変わり市松

「印伝」とは江戸時代から伝わる技法で、鹿の皮革に漆を塗り、さまざまな模様を立体的に施した工芸作品のこと。「印伝家」はその総本家にあたります。印伝製品は、どちらかと言えば年配の方が使うイメージかもしれませんが、最近では洗練されたイメージのデザインも多く登場し、日本を訪れた外国人観光客からも人気を集めています。こちらのお財布は紺地に黒でグラフィックのような「変わり市松模様」が描かれており、従来の素朴な印象の印伝とはひと味違ったスタイリッシュな雰囲気。気になる収納力も、四方開き敷きの小銭入れと札入れ、カード入れが四つ、フリーポケットが3つと申し分ありません。普段使いはもちろん、特に和装との相性が抜群なので、浴衣でお出かけの際にぐっと男前度・おしゃれ度を上げてくれるのではないでしょうか。

 

まとめ

いかがでしたか?気になるお財布はあったでしょうか。

お財布は日常をおくる上で最も手にする機会の多い、相棒ともいえるアイテム。ある意味自分を表現するものだけに、こだわって選びたいですよね。品質や使いやすさもさることながら、おしゃれさだって重要なポイント。せっかくのお財布ですから、探す時間を惜しまずじっくりと選んで最高の一品を見つけてくださいね。

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