30代後半にもなると、勢いで乗り切る時代が終わり、今まで培ってきた経験と、色々な人とのかかわり合い、
読書などで蓄えた知識を融合させて、新しい物事を創造する必要が出てきます。
まさに、古いものを知り、次の世代へと新しいものを創造し繋げていく、そんな大人になれる年頃です。
自分より年下の人には、年追う毎に素敵になる様子を見せる必要があり、自分より年上の人からは、更なる知見を引き出すために、良い人、良いものを見分ける眼力が必要になります。
自分より年下の人とお酒を飲む場面では、会計を払う時に見せるお財布は最重要アイテムです。
また、自分より年上の人への営業や、知識を頂く会食などでは良いお財布を持っていることが、話のネタになったり年上の方の良いお財布をそれとなく褒める力が必要になります。
そのためには自分も良いお財布を見極め持つことが30代後半の方にはとても重要になってきます。
目次
第1位 価格以上の品質 ココマイスター ブライドル・アルフレードウォレット
技術力の高い職人の品は自分の地位もあげる
英国の馬具に使用されていたブライドルレザー、馬具に使用されていた事からもわかる通り、堅牢です。
固くて丈夫なゆえに、加工がとても難しく、技術力の高さが見て取れます。
技術力の高さは良いものを見分ける人にとって重要な感性です。
良いものがわかる人ほど、社会で高い地位を築いています。
そんな方の懐に入り込むには、自分も技術力の高いものを持つ必要があります。
スーツの裏ポケットにしまえるスタイリッシュな財布
バックにしまっておける長財布もいいのですが、上品なスーツからだす細身の長財布は誰の目から見てもスマートに映ります。
スマートさは、30代前半と30代後半のステータスの分かれ目と言っても過言はないでしょう。
スーツからお財布を出す仕草は年下の羨望のまなざしです。
今後部下を多く率いていくのなら断然このタイプのお財布!
良いものは価格以上の品質がある
ココマイスターの商品は他の企業の革製品と比べると価格が抑えられています。
ただ、どれも良い革を使っているのは、見てわかる通りです。
30代後半にもなると、良いものが高いのは当たり前で、価格が低くとも良いものを見つけ育てる力が必要です。そこで今回の順位ではすべてココマイスターの商品にさせていただきました。
第2位 永く使って足跡を残す ココマイスター マルティーニ・アーバンウォレット
使い込んだからこそでる風味
第2位の長財布と第3位の長財布はともにイタリアのバダラッシィ・カルロ社という、有名な革を加工する会社から仕入れています。同じ革なのですが、最後の仕上げのところに違いがあります。
こちらのお財布は、最初、光沢はあまり感じられないのですが、使い込むと何とも言えない味が出てきます。
使い込むことで、長年使った足跡が刻まれ、木の年輪のように味が出てきます。
30代後半の眼力でないと、この良さは見抜けません。
生涯連れ添う財布
30代後半に購入してからずっと使い、40代、50代になった時に次の世代の人たちにこの革製品の良さをバトンタッチしたいですね。そのためにも、年を追う毎に、表情が変化するこのお財布は貴重です。できれば、一生使い続けたいお財布です。
納得の値段
今後10年以上使用し続けることを想定すると、2年3年で交換しなければいけない商品より、長く使えるこちらの方がコストの面でも大変メリットがあります。
第3位 シーンによって使い分ける ココマイスター マットーネ・オーバーザウォレット
最初から気品あふれる光沢
第2位のお財布と同じ企業から革製品を仕入れていると書きましたが、最終工程が少し異なり、最初から光沢が出るように加工してあります。こちらは、優しい印象を受ける商品です。
最初から艶のある光沢を求めるのであればこちらがベスト。
ただし、若い印象を与えがちなので、使用するシーンを厳選することが無難です。
利用シーンによって器用に使い分ける
居酒屋でなく、目にかけている部下を連れてバーに行く時には、若い印象を与えるこちらの商品をお勧め。
また、自分のメンターとして見本としている年上の方との会食には
あえてこちらの商品で未熟者という印象を与えるのも一つの手です。
最後に
このランキングで挙げた商品をお供に連れて、教えを乞いたい年上の方と、「その財布何年ぐらい使ったの? 僕のはねぇ〜」なんていう会話ができると、今後も大切なパートナーとして目をかけてもらえるのではないでしょうか?
良いものをより長く30代後半からの大人の道具としてお財布を見直してみてはいかがでしょうか?